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ご無沙汰しております、綿津見です。
今年1月末のコミティアに参加し、その感想を書いた…と
てっきり思っていたのですが、どうやら書いていなかったようです。
おかしいな…。
前回の記事から半年ほど経過しておりますね…。


半年の間に何があったかというと、
1月にコミティアに参加。短編集を発行しました。
3月に企画『ウォンマガ夏フェス2016〝月下煌輝譚〟』に運営側で参加し、
イントロダクションとして文章を公開していただきました。


企画『月下煌輝譚』のサイトはこちら。
 

アクセサリーとイラストと小説がコラボした、交流企画です。
参加メンバーはもう決定しましたが、
今後作品が公開されていきますのでご覧いただければ嬉しいです。

扇寿さんの素敵なアクセサリーをもとに
私がイントロダクション・企画名を考えたのですが、
これで良かったのか…と今でもはらはらしてしまいます。
扇寿さんのアクセサリーと、ボロさんのイラストはとても素敵ですのでぜひ。


私事としては、ここ半年の間は
創作でない文章に苦しんだり、引越し作業に追われたり、しておりました。
環境が変わり落ち着いたような、まだそうでもないような…?
五月病にはならないよう気をつけたいところです。


さて、面白いことも無い報告となってしまいましたが、
また何かありましたら書きに来ます。
徐々に暑くなってまいりました。
まだ五月なのに勘弁してもらいたいですね。
熱中症などにならないよう、皆さまお気をつけくださいませ。



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23日(月・祝)に東京流通センターにて開催されました
第21回文学フリマにサークル参加してきました。
2年ほど前に一般参加を一度したことがあるだけで、
サークル参加は初めてです。
スペースは【C-10】でした。


頒布物は1週間ほど前のコミティアと変わりません。
アンソロジー「水」がメイン、と言いますか、
「水」を頒布するために申し込んだ二週連続のイベントでした。


という訳で、下に貼り付けてはおきますが
おしながきは前回の記事と変わりません。
完全に流用。(当日の展示分はラミネートしたのでご容赦を)





さて、当日。
以前文学フリマの話をしたら興味を示してくれた友人さんを引き連れて、
サークル入場開始の10時より、20分くらい前に流通センターに到着。
ビッグサイトとは違って、待っている間に中の様子が見えまして
整然と並んだ机とパイプ椅子をガラス越しにそわそわしながら眺めていました。


入場して、爽やかな水色のパンフレットを受け取ります。
あらためてパンフレットも入場料も無料って凄いな…。
門戸が広そうで良いですね。


* * *


それからスペース設営を始めます。
ちなみに相変わらず、売り子さんには宅配搬入した段ボール2つの体積に驚かれました。


2年ぶりに文学フリマの会場に来てみて、
サークル参加の立場に立ってみて初めて気付いたのですが
スペース後ろも通路も凄く広いですね。
段ボールとキャリーケースのある身にはとても有難かったです。
(後ろのサークルさん、もしご迷惑をかけていたらごめんなさい)


出来上がったスペースがこちら。





コミティアと代わり映えしませんが、
前回の\パリーン/事件に反省し、おしながきを上に据えてテープで固定しました。
結果、売り子さんからは前が見えない配置が出来上がりました!
ごめん。


向かい側のサークルさん方が、
大きなポスターを掲げていたり、
ポップや机の上に工夫があったりと大変華やかでした。
(偶然にもほとんどコミティアで見かけた、買わせていただいたところでした)
まじまじとスペースレイアウトを凝視していて
さぞ不審だったかと思いますが許してください。


私側の列は大きなポスターを掲げている人がほとんどいなかったので、
おしながきに目を留めてもらえて良かったなと。


* * *


11時……1分ほど前に開場。
雨の降りそうな天候でしたが何やら沢山人が来ているとのことで
列が溢れる前に開場するとのことでした。
当サークルですが、1階の、
入り口からさほど遠くない場所に配置していただいたので、
パンフレットを手に乗り込んでくる方々がよく見えて面白かったです。


文学フリマ初参加だというのに
コミティアほどネットでの事前宣伝もろくにしていなかったのですが
(Webカタログも2日前に登録)
開場して数分後に、アンソロジー水をお求めの方が。
さらに夏に配ったクーポン付フライヤーまでご持参してくだいました。
ありがとうございます!


その後もちらほらと、
5分から10分に1冊はお嫁に行きました。
ありがたいことです。


買うまではいかなくとも、
おしながきに目を留めていただいたり、
立ち読みしてくださったり。
立ち読みってとっても嬉しい反面、
目の前なのでそわそわはらはらしますね。


その間、私はパンフレットの地図に
twitterでフォローしている人のスペースを書き込みつつ
「こんにちはー」と小声で挨拶したりしてました。


* * *


ペースとしては、前回のコミティアよりもゆったりで、
通路も広い分、皆さん一つ一つのスペースを
じっくりと見られている印象を受けました。
私の気持ちもゆったりとしていました。
当社比で。
(※友人に驚かれるくらい色々とうっかりしていました。
お手紙を渡し忘れたり持っていき忘れたり)


コミティアでスペースに来てくださっているのは、
もともと私のTwitterアカウントをフォローしてくれている人や
アンソロジーの参加者さんのご友人、
リツイートを見てくれた人など
(広い意味での)身内というイメージなのですが、
文学フリマは、その場で興味を持ってくださった方も
立ち寄ってくれている感じがしました。
イベント自体の客層も
文学フリマの方が老若男女、といった印象。


「ほおずきの宿~」を立ち読みして一度去ってから
またやって来てくださった妙齢のご婦人、とても嬉しかったです。
中身はだいぶライトノベルなので、お口に合えば良いのですが。


立ち読みってはらはらする、と先ほども書きましたが、
本当に、中身が試されている感じがするなあと。
スペースレイアウトや宣伝といった
目先のことにばかり目が行きがちですが、
中身に関しても精進していかなければなりませんね。あらためて。


* * *


売り子を頼んだ友人にはだいぶお世話になりました。
お昼時、



ということで
文学フリマ内に出張でお店を出されている
ターリー屋さんのカレーを食べていましたが、
友人が買ってきてくれた上、人がスペースにいらっしゃるたびに
私のカレーを預かってくれるという至れり尽くせり。


その時間にスペースに来てくれた人には
「カレー食べてる。笑」と大体笑われました。
文フリに来たら一度は食べてみたいじゃないですか!


美味しかったです。
付け合せの、玉ねぎを唐辛子で味付けしたものはだいぶ辛かったですが。


* * *


さて15時半頃、アンソロジー水の持ち込み分は無事完売しました。




コミティアと比較するとだいぶゆったりとした出だったのに合わせ、
残りの数が少なくなってからはさらにスローペースになりましたが……。
完売とっても嬉しいです。
ありがとうございました、楽しんでいただけたら嬉しいです。


* * *


喜び勇んでお買い物へ。
コミティアで色々と買いすぎたことや前日にデザフェスへ行ったこともあり、
お買い物は控えめにしました。
「立ち読みどうぞ~」とのあたたかいお声がけを泣く泣く振り切りました。
冷たい反応ですみません…。



twitterでフォローさせていただいている方のご本を中心に。
「全部ください!」は言うのも言われるのも楽しいですよね。
新規開拓をするには…私の財力が足りませんでした……。
どれもこれも魅力的に見えて、一つ手を出すとキリがなくなりそうだなと。
文学フリマ初参戦の友人が、私とは全く違う本を買っていたのも面白かったです。


* * *


左右のサークルさんは帰宅されてしまったのですが
私は閉場の17時まで会場にいました。
もしかしたらまだ立ち寄ってくださる方がいるかも、と思うとなかなか。

もしやあれは顔見知りでは…?という人を二人ほど見かけてしまったり
オフの友人がスペースを訪ねに来てくれたり
(隣の建物では二次創作のイベントをやっていたようです)
びっくりする出来事も。


文学フリマには初参加なのに
「ほおずき面白かったです」「短歌集欲しかったです」
といったお声も聴けて最高に幸せでした。
私、死んでも良いわ。



差し入れもいただきました!
ありがとうございます…!
完全に初めましての方にもいただいてしまって恐縮です。
美味しくいただいて次の活力にします。


夜は、アンソロジー水持ち込み分完売を祝して友人とごはんを食べてから
高速バスで帰りました。
あまり美味しそうに見えなかったら私の盛り方のせいです。


* * *


ところでゆかさんからいただいたアイマスクですが、
ここ2日使ってみますが快眠過ぎて怖いです。寝すぎる。
夜行バスであまり寝れずに帰ってきたその日の夜、
普通に0時頃に就寝したら(アイマスク付)
ふと目を覚ましたのがまさかの17時であったことを
ここに懺悔しておきます。
丸2日分寝ている…。
カーテンの外の真っ暗な世界に「嘘だろ……」と茫然自失してました。


閑話休題。
文学フリマ、今まで参加したことのあるコミティアとはまた趣が違って、
とっても楽しかったです。
5月は厳しいですがまたサークル参加してみたいなあ。
2016年は東北、北海道でも開催されるようなので
そちらも要チェックだなと。


以上、思い出したことをつらつらと書き連ねた日記でした。
相変わらず長くなりましたね。
取捨選択ができないもので…。


お会いした方、ご購入くださった方はありがとうございました。
参加された方、事務局さんはお疲れさまでした!


前日のデザフェスについてもいずれ書きたいところ。
11月23日祝日に開催された、オリジナル同人誌即売会、COMITIA122にサークル参加してきました。

COMITIA122
https://www.comitia.co.jp/
前回8月にも参加したので、久しぶりの二連続サークル参加。
ただ2スペース(=長机1つ分)を借りたのは初めてです。
足元も横も広めで非常にゆったり過ごせました。


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さて、今回のスペースの様子はこちら。


写真に映っているのは売り子をしてくださった奈知ちゃんです。
(ぼかしが驚くほど雑…)
頒布物は以下、こんな感じでした。


いつにも増しておしながきのクオリティが低い(思いつきませんでした…)。
個人誌新刊はなし、さらに在庫管理を怠っていたために小説が短編集しかありませんでしたが、今年ずっと活動していた企画、合同誌「アンソロジー空」を頒布することができました。


空をテーマにした合同誌です。
これを手売りしたいがためにこの秋のコミティアに参加したくてたまらなかったので、プライベートの事情など相当ばたついたのですが(コミティア数日前に引っ越しをしました)、何とか参加が叶って良かったなと心底思います。

以前、アンソロジー水を初売りした際、持ち込み数を見誤って思ったよりも早く完売してしまいましたので、今回は確実に余るくらいの量を搬入しました。
空アンソロ、「am」と「pm」という題で分冊、2冊で作成したのですが、結果、2種合わせて100冊超えの頒布数!を記録し、弊サークルunclearとしても最高値となりました。

アンソロ水に比べれば頒布はスローペース、当日はこれで大丈夫かな…?と少し不安も覚えましたが、何だかんだコンスタントにスペースにお立ち寄りくださる方がいらっしゃって最終的に嬉しい結果をいただきました。
頒布してそれで終わり、ではなく読んでいただいて楽しむところまで、ではありますが、何分なかなか手をつけにくいページ数・作品数ですので基本的には購入していただけた時点で既に到達点終着点、くらいの気持ちでおります。(個人誌に対しても)


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空アンソロの綺麗な表紙写真は、カメラを嗜まれているお二人にそれぞれ撮り下ろしていただいた作品になります。
「am」を青嶺トウコさんに、「pm」を折田奈知さんに。
コミティア当日は、このお二方のポストカードも頒布しました。
なんと今回のイベントが初頒布、これに合わせて作成してくださいました。
(ぜひ当日のスペース写真をじっくり見てほしい)
画像で見ていただくのも素敵ですが、印刷された実物はマットな落ち着きがありいっそう素敵です。私は新居の壁に飾る予定。
同じく購入された方と、素敵なポストカードを共有しているというのも何だか嬉しいです。


ちなみに青嶺トウコさん、現在、年末まで限定で、ご自身の写真を使用したカレンダーを販売されています。


通販詳細はこちら
(なお勝手に紹介してしまったので問題ございましたらすぐ取り下げさせていただきます…)
トウコさんと面識のない方で、カレンダーに申し込みされる方いらっしゃったら、「空アンソロ経由」ですとか「綿津見が何か言ってた」とか一言添えられると良いかな…?と思います。

素敵なお写真を1年中楽しめて800円…。贅沢すぎますね。
私はこのあと通販手続きしに行きます。


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コミティアのお話に戻ります。
今回「空バッジ」と称して缶バッジを少しばかり制作し、当日お会いできた参加者さんと若干名
の購入者さんに押し付けました。(勝手に冊子の上に乗せて渡していたので文字通り押し付け)



たまたまツイッターで缶バッジ専門の業者さんのプロモーションが目に入り、当日皆でバッジをつけたら楽しいかなと思い。
作ってみたら想像通り楽しかったです。

普段缶バッジなど身につけることがなく、缶バッジの記憶といえば幼少のみぎりクリスマスプレゼントでもらったCANバッチgood!というバッジが作れるおもちゃでしたが……。





(同世代の人たちにしか分からないであろうおもちゃ…いや、今サイト見たらまだ更新されていたし、スマートフォンでデザインできるような商品が出ていました。ハイテク)

今回は25mmという最小サイズで作成しまして、「小さい」ということはそれだけで可愛くあり得るなあとしみじみ感動しました。
受け取ってくださった方、つけてくださった方、ありがとうございました!
チームみたいで一体感あって楽しかった。


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今回も勿論しあわせなイベントだったのですが、同時に反省点が多すぎたイベントでした。


・企画参加者さんに配っていただくつもりのフライヤーを忘れてくる
・企画参加者さんにお渡しするお手紙を全員分書ききれなかった
・おみくじを作りたかったものの諦め


フライヤーを持参し忘れたのは痛かったですね…。

以前のイベントで一度配っているものにはなりますが、参加者さんに配布をお願いした手前、ご協力へのお気持ちに心苦しかったですし何より私が配りたかったです。
参加者の皆さまお優しく、空のような広い心で許してくださいましたが…。
…突然の「忘れてきました」謝罪に微笑んでくださるので後光が差して見えました。笑い飛ばしてくださっても良かったのに。
なお、フライヤーは案の定家に置いてありました。
少し数を整理したあと、通販分に先着順で挟んでいこうかなと。

お手紙に関しては書いた通りです。
移動中やイベント前日などちまちま書いていましたが間に合わなかった…。
申し訳ない。参加者さんには必ずお渡ししたいです。

おみくじは、空みくじというおみくじを作りたくてテンプレまで作ったのですが、データ作成から印刷、折込にかけての時間を捻出できる気配がなかったので諦めました。
印刷までは良いにしても切る折る作業がわりと内職なので。
おみくじが出来なかったため缶バッジを業者さんにお願いしたところもあります。
次回のイベントでリベンジしたい。

他にも細々ありましたが、大きなところはこれくらいかな。
皆さまが慮ってくださるほどショックは受けていないのですが、やはり反省点というところで書き残しておきます。
次回のイベントの前に読み返すように!
とりあえず、準備はきちんと前もって、荷物は確認しましょう、というところ。

そろそろ秘書AIが欲しいなあ…(最近の定期ツイート)


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ちなみにイベント最中は、売り子の奈知ちゃんがたいそう優秀でしたので割合スムーズだったかと思います。
(それでも少しお待たせしてしまった方、すみません。快くお待ちくださってありがとうございました)
前回のイベント時にご一緒してくださった、こうあまさんにも大変助けられました。毎回毎回皆さんにはお世話になっております。
横で金額を確認してくれたりおつりを出してくれたりする人がいるだけで私のあわあわが多少軽減されますね。

イベント、今回もツイッターのフォロワーさんや企画参加者さんをはじめとして沢山の方にお会いできてとても嬉しかったです。
相変わらず顔を覚えられなくて、名乗ってくださった後に「ああ!」となる方がちらほら、すみません…。きちっと名乗ってくださって助かりました、ありがとうございます。
(勿論名乗らないのも普通に有りです。私も一般参加だとステルスモードで名乗らない気分の時もあります)

差し入れも沢山いただきました。
本当にありがとうございます。

ツイッターで厚かましく「差し入れください!」と騒いでいた手前恥ずかしいですが、想像以上にいただいてしまって光栄です。
小さめキャリーケースに入らなかったので自宅に直送させていただきました。
お手紙も読んで泣きかけました。文章や短歌の感想をいただけたのも本当に嬉しいです。
いただいたお手紙はちょこちょこ読み返してエネルギーをいただいています。


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戦利品について。
今回、時間の関係上、事前にネットでチェックしていたところのみ回らせていただきました。
かなりセーブしましたよ…。


フォローしている方も沢山参加されていましたが今回は見送り。一般の時にゆっくり回らせてください。

サークルさん1箇所、完売があったけれどそれ以外は希望していたものをゲットできました。嬉しい。沢山搬入してくださってありがとうございました。
ミズキカオルさんのスペースだけ行き損ねてしまいましたがまたいずれサークル参加してくださるとのことで、次回を狙います。朝にご挨拶した時にフライングできないかお尋ねすれば良かった…。
(ドクラッコという素敵な学生漫画を描いていらっしゃるので日常漫画好きな方はぜひ)
突然の推し作品紹介
ミズキカオルさん「ドクラッコ」
https://www.pixiv.net/user/2288262/series/1294


出てくるキャラクター皆かわいいです。


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16時、何だかんだであっという間に閉場。
コミティア初参加の友人も驚いていましたが、あの空間は本当に時間が過ぎるのが早く感じられます。
コミティア時間が流れている…。

重たい荷物を何とか宅配搬出したあとは、友人と、いつも仲良くしてくださっている亜爛さんとごはんに行きました。



肉。
「何食べたい?」→「イベント打上げとしては肉では…?」という発想のもと、思い切りお肉を食べに焼肉屋さんに向かいました。
友人ちゃん、そのあとJRに乗って帰宅でしたが…。


祝日にお仕事されていた皆さまにおかれましては飯テロ画像を失礼しました。
美味しかったし沢山食べました。
アフターして帰宅するまでがコミティア、感ある。


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今後の予定ですが、空アンソロの通販準備に移ります。
悩みましたがやっぱりBOOTHさんを使おうかな。
イベント価格よりは少し割高になってしまいますが、それでも欲しいという方がいらっしゃいましたらツイッターアカウントをチェックしていただけたら幸いです。

イベント直参はいつになるか分かりません。
来年8月頃のコミティアに参加できたら嬉しいなあと思いますが、プライベートにだいぶ体力を削られそうなのと、休み希望をしばらく出さなさそうなので…。
年1、2くらいでサークル参加できたらとても嬉しいのですが。

イベントに行くと、私も楽しいことしたい!何か創りたい!という気持ちに溢れて満たされるので、一般参加だけでもできたら良いなと思っています。
虎視眈々と、予定と開催日を確認します。


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ひとまず、書きたいことは書けました。
ここまでお付き合いくださった方ありがとうごさいました。
また、当日お立ち寄りくださった方、ツイッターで宣伝してくださった方、しつこいツイートをご容赦くださった方、重ね重ねありがとうございました。

それではまた。




あっという間に9月になってしまいましたね…。
こちらではお久しぶりです。
綿津見です。


事後報告になってしまいますが、
8月30日に開催されたコミティア113にサークル参加していました。


以下、当日について振り返ろうかと思います。
個人的な感想な上に、やたらと長いかなと。
よろしければお付き合いください。


*****


さてまず、おしながきです。





COMITIA113
スペースNo.:Y26a
サークル名:UNCLEAR
ジャンル:文芸


頒布したのは
自分の本が4冊(短歌集が2冊、小説が2冊)、
委託としてお預かりしたものが2冊(どちらも小説)。
亜爛さんのスチームパンク風ファンタジー「フロッグ・ヘル」と
比恋乃さん率いる吸血鬼アンソロジー「季刊ヘキ」です。


それから主催している企画、アンソロジー「水」のフライヤーと、
Twitterで交流のある方が主催されている、
アンソロジー「Epitaph」さんと
「金のロベリア」さんのフライヤーも配布しました。
どちらも趣ある、素敵なフライヤーでした。


新刊は短歌集「あなたと夜を」でした。
コミティアにおいては異色 (と考えている) な、短歌というジャンルですが、
思った以上にお嫁にいきまして感激しています。

兎歌マリさんが描いてくださった素敵表紙のおかげでしょうね。
本当に感謝しているとともに、表紙を見るたびにやついています。
好みの女の子を描かれるマリさんがこのために描いてくださった表紙、
大好きです。

なお、新刊は予想より残りが少ないものの、
1~2週間ほどBOOTHさんの方で通販をさせていただく予定です。


*****


当日、サークル入場開始直後に会場入りしたのですが、
案の定設営は遅々として進まず…。
売り子をしてくれた友人さんを迎えに行ったり、
アンソロジー水のフライヤーを配ったりするのに
やたらと手間取ってしまいました。
何より、自スペースの机の下には段ボールが3つも…。
我ながら邪魔でしたね。
搬入の都合上、刷った分をすべて会場に届けてもらってしまったのです。
搬入冊数が多いなら、もういっそ2スペース分取っても
良いのではないかと考えてしまいました。贅沢でしょうか。





今回、スペースのお隣、それからお向かいは
twitterにてお世話になっているウォンバットやしろさん、汐江アコさん。
さらに隣には友人さんも座ってくれて、
知り合いが多く安心するスペース配置でした。


*****


コミティアは11時に開場しました。
開場後、予想はしておりましたが、お隣に人が続々やって来る…!
ウォンバットやしろさんは「創作のお手伝いさん」をやっていらして、
twitterで顔が広い上に、フォローしているお一人お一人と仲が良いのです。
かく言う私も良くしていただいているのですが、
やしろさんのスペースには次から次へと人が。

そしてやしろさんは、彼のスペースを訪れた人に、
わざわざ、アンソロジー「水」のフライヤーを渡してくださるんです。
「オススメの企画だから~」と言ってスマートに、
しかも着実に配ってくださるやしろさんに、隣で感激しておりました。

今回の8月コミティアに申し込んだ目的の5割以上が
アンソロジー水のフライヤーを配布することだったので、
目的はやしろさんのおかげでほぼほぼ果たされました。
その間私は何をやっていたのか分かりませんね…ありがとうございます…。


 


スペース設営を終えた満足感で、開場直後から呆けていたものの、
時間が経過するにつれて私のスペースにも少しずつ人が来てくださり。
記念すべき第一号は、はるのさんかな…?
とても嬉しかったです。


*****


隣に座る友人にサポートしてもらいつつ、
ペーパーを渡す、フライヤーを渡す、
文芸めぐりのお知らせをするなど様々なことを忘れたり
てんぱりながら過ごしましたが、
twitterのフォロワーさん、初めましての方と色々とお話することができ、
とても楽しかったです。


フォロワーさんが名乗ってくださったり、
通りすがりの方が立ち読みしてくださったり、
アンソロジー「水」買います!楽しみにしてます!と
言ってくださる方がいたりで、
とても楽しかったです。(2回目)


温かいお言葉や差し入れもいただき、光栄でした。
甘いものは何でも好きですし、
甘いものを食べていたらしょっぱいものが欲しくなるしで、天国かなと。
餅子さんが私が抹茶好きだということを覚えていてくださったのと、
花さんがお菓子とお水をくださったのが特に嬉しかったです。
お水ってコミケとかで見るやつだ!凄い!という、謎のハイテンション。

どなたも、ありがとうございました。
ご馳走様です、美味しくいただきます。
嬉しさが認識許容量を越えて変なテンションになり、
お昼を過ぎても全然空腹になりませんでしたね…。





今回、本を買ってくださった方に
ペーパー(無料配布の、中身のない紙1枚)をお渡ししていたのですが、
夢は大きく!と50枚刷っていったんですね。
そうしたら、それが14時を前になくなってしまいまして。
びっくりやら嬉しいやらです。
最終的に何人お越しくださったのか分からないのですが、
本当にありがとうございます。
数あるスペースの中でこちらにお立ち寄りいただいたこと、感謝感激です。


夢は大きく!と、さらに贅沢を申すなら、
通路の一番端っこ、そしてお誕生日席に配置されるような
サークルになってみたいですね。
そのためには中身を…人に楽しんでいただけるようなものに
少しでも近づけていかなければ…!


*****


15時を過ぎた辺りで、私自身も、素敵な本を手に入れるための旅へ出発。
30分くらいと決めていったのですが、
本を買わせていただく際にお話はしたいし、
回りたいサークルは沢山あるしで、
時間との闘いでした。


今回の戦利品はこんな感じ。
twitterでフォローしている方の本ばかりになりました。





本当は、#コミティア宣伝 というハッシュタグで見かけたものや
敬愛するweb漫画家さんの本も手に入れたかったのですが…
伺う時間が遅すぎて売り切れだったり、完売して撤収されていたりで…!

マップにメモしていた、twitterでフォローしている方のスペースも
沢山取りこぼしてしまい、
次回必ずリベンジしてやる…!という気分です。悔しい。

次回はアンソロジー「水」を頒布する予定なので、
スペースを離れられるのは今回と同じくらいな気がしますが…
今回も、嬉しい悲鳴というやつです。


それでもあらためて見てみれば、わりと冊数が手元にあるのでほくほくです。
私のスペースに来てくださったサークル参加者さんに、
「新刊まだ残ってますか!?」と迫ったりしてすみませんでした…。苦笑

すべて読むのが楽しみです!
読む時間自体はそんなにかからないと思うのですが、
手に取るまでに間が空くかもしれません。
ゆったりじっくり、楽しませていただきます。


*****


コミティア終了後は、友人さんとごはんに行ってきました。
思い出しても優雅な時間だった…。
突然連絡して、「隣に座っているだけで良い」と伝えていたにも関わらず
結局がっつりと売り子を任せてしまった友人さんには感謝しかありません。
そのうち友人さんのスペースをお手伝いしたいですね。
もしかしたらその時は二次のエロ本を売っているかもしれません。笑


*****


準備も当日も、とても楽しいコミティアでした。
これだからイベントはやめられない!としみじみ思います。


今後の予定が分からない私には珍しく、次の予定が決まっております。
11月のコミティア114、文学フリマ東京です。
まさかの一週間おき、二度参戦。
新刊は出せなさそうですが、それより遥かに自慢したい、
アンソロジー「水」を頒布予定です。
(http://clew09.web.fc2.com/water/)
今からとても楽しみです。


それではやたらと長くなった記事も、そろそろ終えますね。
twitterにてRTしてくださった方、当日お会いした方、
本当にありがとうございました。
本を買ってくださった方は、少しでもお楽しみいただけましたら幸いです。
楽しかった!



お久しぶりです。綿津見です。
昼間の日差しが強くなってきて、
あっという間に春が終わった感じがしますね。


唐突に、〝アンソロジー「水」〟という企画を立ち上げました。
その名の通り、「水」をテーマとしたアンソロジーを制作する企画です。


 
詳細はこちら。



なぜ「水」というテーマにしたかと言うと、
私が水というものを好きだからです。
人間が生きるのに必須なものを上げて「好き」というのも
おかしな話かもしれませんが、
青色、海、水道水……などなど、好きなものをひっくるめ、
かつ、自分の目指す文章のあり方である「水」をテーマにしてみました。


どうせなら私が沢山の方の作品を拝見でき、
また創作家さん同志の交流のきっかけになれば……と、
企画サイトと企画用Twitterアカウントを作りました。
普段使用しているアカウントでも企画に関する言及はするつもりですが、

(#アンソロジー水、というハッシュタグを使用します。
よろしければお気軽に)

発信したい情報が埋没してしまうのと、
内輪感溢れるものになってしまうのを防ぎたくて。
後者は、自分で気付かないうちにそのような雰囲気を
作り上げてしまうかもしれませんが、
できるだけ気をつけていきたいなと考えています。


作品をネット上に掲載する企画や交流企画など、
世の中には沢山の企画がありますが、
それらを飛び越えてアンソロジー企画に着手してしまいました。
企画参加経験も少ないため、
参加者様にご迷惑をおかけする事もあるかもしれません。
お気づきの点は遠慮なくご指摘いただければ幸いです。


素敵な本ができたら良いな、と思います。
興味を持ってくださった方は、ぜひサイトをご覧くださいませ。


それでは、しばらく企画サイトとTwitterの方で活動していきます。



綿津見(わだつみ)


ストロー飲料が好き。


記事の更新は不定期な上に
間が空きますが、
Twitterにはわりと
常駐しています。


unclear


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